4月17日、国際クラス1年生の生徒が中心となり、SSクラス3年生の生徒や愛知高校の生徒と共同して立ち上げた学生任意団体「vinclum」と自然科学部が、「海を守ろう」というテーマのもとにシネマ・エ・マルシェに出展しました。
vinclumは「プラテープを紙テープに変えよう」と呼びかけ、マスキングテープを作っている西川コミュニケーションズ株式会社さんのご協力のもと開発した、テープカッターで使える巻芯の内径が大きなものやグループ名の「vinclum」が印字されたマスキングテープを展示・配布しつつ、紙テープの普及を目指しました。
自然科学部は選別される前のチリメンを使って様々な生き物を見つける「チリメンモンスターをさがせ!」というワークショップを行いました。日頃は目に触れることのない小さな海の生き物の多様さを多くの人に知っていただき,「海を守ろう」という今回のマルシェのテーマに貢献しました。
このイベントへの参加は、本校の「探究基礎」の授業に講師できてくださった日本フェアトレード・フォーラム 理事の原田さんからの紹介で実現したもので、今回だけでなく6月や10月にも参加させていただく予定です。