7月7日(金)のスーパーサイエンスⅡでは、名古屋大学大学院工学研究科から山本 章夫氏をお招きして、「放射線の基礎知識」というテーマで講演していただきました。身近な物を例にとり、放射能について幅広く解説していただきました。特に、原発のニュースなどでもよく聞く、「シーベルト」や「ベクレル」という単位の説明は雪合戦に例えにした大変わかりやすいものでした。また、霧箱を使った実験装置を用いて、放射能が身近なものであるということを生徒たちが実際に体験することができました。さらに、「はかるくん」という簡易放射線測定器を使って、どういったものや場所から多くの放射線が出ているか調べました。
スーパーサイエンスⅡ
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