12月8日に日本福祉大学の坂口大史先生に来ていただきました。題目は「建築とは何か~思想やアイデアを「建築へ」~」であり、建築の疑似体験(建築ゲーム)で生徒達は興味深く学んでいました。
授業は、建築とは何かという講義から始まりました。これまで教科書に載っているような建築物を例に挙げ、建築物の構造だけでなく暮らしの変化や歴史的な話など多様な角度から建築について教えて下さいました。
また、建築ゲームではパスタ・マスキングテープ・紐・マシュマロを用いて、マシュマロを頂点にしてより高く美しいタワーを作るワークショップを行いました。生徒はグループの人と話し合いながら、目を輝かせタワーを作っていました。実際に作成して行く中で建築物を作ることの難しさを体験しました。その後、強度の強い建築物を作るためのポイントを教えて下さいました。
この、ワークショップを通じて建築物の構造を学ぶだけでなく、計画性と分析の必要性も学ぶことができました。
スーパーサイエンスⅡ
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