12月1日(金)、「課題探究」の授業の一環で国際クラス2年生2人が、名古屋市中村区にある「あいちマザーズハローワーク」を訪問させていただきました。
訪問させていただいた生徒たちは、「働き方の多様性(ダイバーシティ)」について、それぞれ「事業所内保育所」や「ひとり親世帯」について調査を進めています。以下は生徒たちがまとめた内容です。
私は、人材確保対策コーナー(介護・医療・保育・建設・運輸・警備分野の人材確保支援の総合専門窓口)の保育分野担当の方からお話を聞くことができました。いろいろな仕事があるなかで、保育士になりたいという女性も多く、保育士の仕事に魅力を感じる方が多いことがわかりました。また、マザーズハローワークさんに設置されているキッズコーナーで安全サポートスタッフとして働いている保育士の方からもお話を伺い、保育士の仕事にやりがいを感じてみえる印象を受けました(Uさん)
私はお母さんたちの相談を受ける上席職業指導官である脇田さんにお母さんたちが置かれている環境や問題についてのお話を伺いました。それぞれ様々な問題や悩みがありそれに対して幅広く対応していることがわかりました。また、就職するうえでの様々な過程においてのセミナーが無料で行われていたり、子育て中の方に比較的理解がある(子どもの急病等による休暇など)事業所の求人をピックアップしていて本当に頼りになる施設だと思いました。そして他のハローワークと比べ相談窓口を広くし、ベビーチェアを備えたりキッズコーナーを完備していたりとお母さんが相談しやすい環境づくりがされていました。(Hさん)