6月23日(金)、ドイツからの留学生のマリーシェルバさんが10か月の留学期間を終えて帰国しました。
国際クラス3年生に所属していたマリーさんですが、茶華道部とバスケットボール部にも加入し、クラスの仲間だけでなく多くの友達を作って、互いに切磋琢磨して過ごしてくれました。来日当初はあまり話せなかった日本語も、毎日の努力の甲斐あってみるみるうちに上達し、最終日には、国際クラス3学年の生徒たちの前で日本とドイツの違いについて日本語でプレゼンテーションを行い、その流ちょうな日本語に会場全体から拍手喝采がおこりました。
「このまま日本にいたい、だから日本の大学を受験して、また戻ってきます!」と話す彼女に、「私たちももっとドイツ語を勉強してドイツにも会いに行くね」と返す生徒たちが印象的でした。