11月8日(金)のスーパーサイエンスⅡでは、三重大学生物資源学部共生環境学科から立花義裕先生をお招きして、「キミを変える気象力〜異常気象・地球温暖化・気候危機~」という演題でご講演いただきました。生徒たちは、大学の選び方、科学者になるために高校時代にやっておくこと、気象について学びました。
生徒の振り返りでは、「教科書や先生の話を鵜呑みにするのではなく、疑うことが大事。疑問を持つことが研究の第一歩だとわかった」「研究者を検索するとき、ただ研究内容を探すだけでなく、科研費など社会的な裏付けをみるなどの視点も必要であると学んだ」「地球温暖化と最近の台風被害の大きさが深く関係していることに驚いた」など、科学や研究についての見方や考え方を深めることができたようです。