9月27日（金）のスーパーサイエンスⅡでは、日本福祉大学健康科学研究所から島村光治先生をお招きして、「驚きの味覚体験～ミラクルフルーツとギムネマ～」という演題でご講演いただきました。植物を通じて味覚の仕組みを理解することをテーマとして、ギムネマやミラクルフルーツを口に含んだ後に、チョコレートや砂糖、レモン汁を味わうとどう感じるか、体験を通して学びました。
生徒の感想には、「草食動物や赤ちゃんに未来が多いことにびっくりしたがその理由を聞いて納得した」や「初めての体験で、興奮と同時に『身体ってふしぎだなぁ。』という感動も抑えられませんでした」、「生き物によって味蕾に特徴があり、これがそれぞれの生物の生活になくてはならないものとなっていることを実感しました」などについて記載されており、好奇心と実感を持って考えたことがうかがえました。
