5月24日(水)、台湾の台北市立南港高級中学の生徒の皆さん33名を受け入れ、国際クラス2年生が協働学習を行いました。
当日は9つのテーマに分かれ、日本と台湾における「共通点」と「相違点」、またその相違点が生まれる社会的背景について議論し、発表しました。
生徒たちは英語で各国の状況を説明し、その社会背景を推察したり分析したりして互いに協力するなかで仲良くなったようで、帰りには別れを惜しんで連絡先を交換していました。
また、協働学習に先立つ歓迎式典では、両校代表からの挨拶に続き、本校からは国際クラス3年生の2名が中国語と英語で歓迎の あいさつを行い、南港高級中学の生徒からは日本語でのあいさつがなされました。和太鼓演奏なども披露される中で、日本文化の一端にも触れていただく機会となりました。