2024年3月20日から4月1日にかけて国際クラス1年生の希望者14名がニュージーランド海外研修に参加しました。
5日目(3月24日)は、マラエにホストファミリーの方が迎えに来てくれました。ホストファミリーの方ともポフィリ(歓迎の儀式)をしました。初めて会った人とホンギ(鼻と鼻を合わせてする挨拶)をする際は緊張している様子がありましたが、すぐに笑顔で打ち解けていました。各自家に戻った後は、一部の生徒たちはホストファミリーと一緒に学校に来て次の日のハンギ(土に穴を掘り、熱した石を使用し作る蒸し料理)の準備をしました。学校の裏庭を掘り始めたので驚きましたが、生徒たちは一生懸命穴を掘ったり、木を運んだりしていました。
6日目(3月25日)は、学校でのポフィリをした後、少し交流して軽食(カイ)をし、ハンギ作りと通常の授業に参加しました。ハンギの準備では、11時頃火をつけ、野菜の皮をむくところから始まりました。火をつけた後、2~3時間後に灰を取り出し、食べ物を入れました。17時に食べ物を取り出し、ホストファミリーの方も集まってみんなで食事をしました。通常の授業では、好きな授業に参加することができ、生徒たちは思い思いの授業に各自で参加していました。
[日直の日誌より]
飛び入りで体育の授業に参加させてもらいました。聞いたらすぐに許可がもらえて、かなり自由な学校だと感じました。いろんな子と話したけど、名前や自己紹介以外はほどんど聞きとれなかった。英語のアクセントが強いことがわかり、早く慣れるように頑張りたい。