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私たちが滞在していた時に、NZの高校の先生のストライキが起こり、急遽通常の授業がなくなるということが起こりました。現地コーディネーターさんが様々な手配をしてくださったおかげで、他の充実したプログラムを受けることができましたが、日本ではなかなか遭遇しない出来事に驚きました。「異文化にいる事を肌で実感することができた」と前向きに捉えている生徒もいました。
【日直より】
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今日は、NZの高校の先生のストライキということで予定変更が起こりました。朝は、スクールバスがキャンセルとなってしまったために市バスを使って登校しなければなりませんでした。海外の市バスを使うのは初めての経験で、朝早くから時刻表を読み解いたりバスの方向を何回も確認したりしました。時間通りにバスが来なくて、とても不安になりましたが無事に学校に着くことができました。また、バディーとの授業は、特別支援のクラスのパーティーに特別に参加させていただけることになったり、近所にあるコミュニティーガーデンの散策をしたり、各自の探求活動を進めたりする時間に切り替わりました。パーティーでは生徒たちが日本語で挨拶をしてくれたり、日本について話してくれたりしました。そして、食事を共にしました。探究の時間では、保健室の先生や学校で働いている日本人の方の出産経験をうかがったり校内の撮影をしたりしました。帰国後の探究活動にもしっかりと繋げていきたいです。