日々の活動

海外研修「ニュージーランド海外研修」第1日目~第2日目

  • SGHネットワーク・WWL

 2025年3月21日から3月30日にかけて、国際クラス1年生の希望者20名がニュージーランド海外研修に参加しました。

 1日目と2日目は約20時間の飛行機の移動でした。機中泊もあり、長い旅が続いたためか、着いた時の喜びはひとしおのようでした。空港にはリットン高校の先生方が迎えに来てくださり、そのまま学校に向かいました。
 1番に案内されたのは、マオリ族にとって宗教的、社会的な意義をもつマラエという集会所です。この建物の構造は人間の身体を模していて、中に入る時は靴を脱ぎ、飲食も禁じられる聖なる場所です。私たちは、ここでポーフィリと呼ばれる正式な歓迎の儀式に参加しました。マラエの人々から正式に歓迎を受けなければ、敷地内に足を踏み入れることはできません。ジョニー先生のマオリ語の歓迎の言葉に応えるものとして、私たちは合唱しました。そして初めてのホンギ(鼻と鼻をぶつける挨拶)をしました。 
 この日は学校のマラエに宿泊させていただけたため、学校で食事を振る舞ってくださり、機中泊で疲れ切った身体を休めることができました。