
2025年3月21日から3月30日にかけて、国際クラス1年生の希望者20名がニュージーランド海外研修に参加しました。
3日目(3月23日)は、朝ごはんの支度から始まりました。早起きした生徒は率先してキッチンに立ち、目玉焼き、トースト、昨日の残った食材をオーブンであたため、準備してくれました。食べ終わった後は、食器洗いや後片付け、宿泊した場所の片付けを手分けし、8時半にはすべての片付けが終わり、ホームステイ先のファミリーの迎えを待ちました。
待っている間に、マラエの内部に飾られている彫刻や絵の意味、マオリ族にとってマラエの意味など、お話を聞きました。そしていつのまにかティー・ラーカウという、ニュージーランドの、棒を使う伝統的な遊びが始まり、盛り上がっているうちにそれぞれのホストファミリーが到着、ホームステイ先で、素敵な一日を送ったようです。


4日目(3月24日)は、初めての授業参加でした。ホームステイ先の家族の授業を一緒に受けたり、まとまって日本語クラスや音楽の授業に参加しました。
日本の時間割と全く異なるため、戸惑うことが多くあったようです。例えば10時半にランチボックスを渡された時には、どうすれば良いんだろう?とクエスチョンマークがよぎったようです。
色々聞きたいことはたくさんあるのに、言葉がうまく出てこない、とモヤモヤする生徒もいるようですが、リットン高校の先生からは、聞くこともできるし、話せているよ、と励ましの言葉をかけていただきました。

