日々の活動

海外研修「ニュージーランド海外研修」第7日目~第8日目

  • SGHネットワーク・WWL

 2025年3月21日から3月30日にかけて、国際クラス1年生の希望者20名がニュージーランド海外研修に参加しました。

 7日目(3月27日)は、マリンリザーブ(海洋保護地区の散策)でしたが、鯨が打ち上げられ(!)、その処理のために海岸に入れず、急遽8日目の予定と入れ替えることになりました。そのため今日は、リットン生と一緒に、イーストウッドヒルという国立樹木園に行くことになりました。行く途中も農場に立ち寄ってリンゴやキウイをもがせていただいたり、楽しい道中でした。イーストウッドヒルには、多くの木があり、キノコなど、多彩な植生です。歩くコースで30分ほど、ビークルに乗って30分ほど、楽しくまわりました。また、途中の美しい滝にも立ち寄り、楽しんでいる人々の様子を見て、帰途につきました。

 8日目(3月28日)は、リットンの生徒と一緒にマリンリザーブ(海洋保護地区の散策)でした!昨日打ち上げられていた鯨は無事埋められたそうです。風もなく、とても天気に恵まれました。海でシュノーケリング(膝くらいの深さです)をやりたい生徒はウエットスーツに着替え、入らない生徒は海岸を歩いたり、砂浜でアクティビティをしました。美しい海を見ながらのお昼ごはんも最高でした。
 その後、昨年国際クラスの生徒が泊まらせていただいたマラエに立ち寄り、お話を聞きました。リットン高校にあるマラエよりも規模が大きく、美しい網目模様が織り込まれた壁が印象的でした。最後に、リットン高校はハカを披露してくださり、私たちはお返しに歌を歌いました。最終日の交流会として、とても素晴らしいものになりました
 少しずつ慣れてきたところでお別れです。少し切ない気持ちになりながら、この日のスケジュールが終わりました。