12月上旬に3回に渡って、国際クラス2年生の3名が「キャリアJKズ」と名乗って、「ジェンダー平等と自由なキャリア形成」に関する「D-Fes(Diversity Festa)」と銘打ったオンラインワークショップを開催しました。
彼女たち3名は「課題探究」の授業で、それぞれが社会課題と結びついたテーマで研究を進めていますが、今回の活動は、それらの研究からさらに展開し、自分たち自身でプロジェクトを立ち上げて活動していきたいという思いから始まりました。
ワークショップの内容も「ジェンダーバイアス内面化チェック」や「生理検定」、「生理川柳」、「画像deディスカッション」など、参加者が楽しみながら課題を考えられるよう工夫を凝らしました。
今回のワークショップはデモ版ということで、3回で29名の参加でしたが、キャリアJKズは、アンケートを取るなどして、今回のワークショップのよかった点と改善点をまとめ、今後に繋げていきたいと話しています。
今後は、校外にも広く参加者を募ってワークショップを行い、支援者や協力者を増やしつつ、途上国の女子の生理問題に焦点を当てた活動を展開していく予定です。