2024年8月28日～29日にかけて、2年生SSクラス、進学クラスの生物選択者が「原形質流動と原形質分離の観察」を行いました。
SSクラスは慣れている生徒が多いのですが、進学クラスの生徒は顕微鏡の操作をすることがあまりありません。1年生の時以来ということもあり、基本操作を思い出しながらの実験となりました。材料はオオカナダモを用いて、2人がペアになり、原形質流動と原形質分離を分担して観察しました。どの生徒もきれいに観察することができ、久しぶりの実験を楽しく行うことができました。余裕のある生徒はミクロメーターを用いて原形質流動の速度の計算に取り組みました。
