2024年5月22日~24日、3年生SSクラスの生物の授業で「種子の発芽と胚のはたらき」について、実験観察を行いました。
マカラスムギの種子を用いて、胚の有無を分けた半切種子を作って、アミラーゼ活性を確認しました。確認するための培地作りから自分たちで行いましたが、課題研究で培った手際の良さであっという間に作成できました。種皮を剥くのに少し苦労していましたが、それも楽しい様子でした。どのような結果になるか予想を立てて、2日後に確認すると、予想通りの結果が得られました。関連する入試問題にも挑戦し、種子発芽のしくみに関する内容について充実した学習になったと思います。