日々の活動

研究発表「令和6年度生徒研究発表会」

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 2025年2月13日、令和6年度生徒研究発表会を開催しました。これは、今年度の1年間で各科学年コースの授業や課外活動で取り組んだ生徒の代表が口頭発表やポスター発表を行うものです。今年度もさまざまな発表が行われました。

 前半では総合学科の各学年の代表生徒が「産業社会と人間」、「中国語」、「デザセン2024」での取組を発表しました。普通科からは進学クラス2年社会選択の生徒が「探究Ⅱ」の授業で取り組んだ主権者教育についての内容を、国際クラスの生徒は「課題探究」の授業で取り組んだ研究テーマについて、2年生と3年生の代表がそれぞれ発表しました。その他、海外研修として、全校台湾、SSHタイ、SSH台湾のそれぞれから研修に関わる研究発表も交えて報告が行われました。

 それぞれの代表34テーマによるポスターセッションをはさんで、後半ではSSクラスの「SSラボⅡ」、特進クラスの「理数探究」の授業で取り組んだ研究テーマについて発表があり、最後にメカトロ部のプログラミングに関する取組の発表がありました。総合学科は中国語、国際クラスとメカトロ部、SSHタイ海外研修の発表は英語で行われるなど、研究内容だけでなく、発表言語も多岐にわたるなど、「探究の名城」で展開されている様々な取組とその成果を実感できる機会となりました。

 来賓講評では「素晴らしい発表だった」というお褒めの言葉をいただくとともに「好奇心を大事にこれからも取り組んでほしい」という力強いメッセージをいただき、生徒たちもあらためて意欲を高めている様子が見られました。