5月18日、第2回名城グローバルサロンが開かれました。この日のサロンは、題して「SDGsヤロウ!」。教育開発部長の羽石優子先生がファシリテーターとなり、約40人の生徒が集まりました。
「SDGs」という単語は、目にする機会も増えてきましたが、とてつもなく大変なことのように感じがちです。そういう時、人と話し合うことで、視野が開けることがあります。そんな機会になるように、今回のサロンではカードゲームを取り入れました。示された問題について、配られたカードのアイテムを使って解決するストーリーを作り、どの解決策がより良いか、競い合うゲームです。ペアになって話し合うことで、重い課題も前向きに考えることができました。
グローバルサロンの醍醐味は、科学年や性別を越えて、考えを共有したり、活動したりできることです。また次回も知的好奇心が強い生徒たちが集まる場になりそうです。