日々の活動

第1回SDGs活動体験会

  • SGHネットワーク・WWL

12月14日(土)、本校で有志生徒2人による「第1回SDGs活動体験会」が開催されました。2人はそれぞれの課題探究のテーマから活動を進めています。以下は、有志生徒たちによる記載です。

第1回SDGs活動体験会を開催し、他校と名城高校の生徒51名の方に参加していただくことができました。たくさんのご参加ありがとうございました。

今回は、SDGsの5番「ジェンダー平等を実現しよう」をテーマに、アフリカの女性の社会進出に着目して活動を行いました。

アフリカの女子が学校に通えない1つの原因として生理があげられます。そのために布ナプキンを作成し送ろう!と、布ナプキンの作製をみんなで行いました。

また、教育を受けられなかった女性は、大人になっても雇用されにくいという問題があります。そのため、アフリカの働きたい女性も多く利用しているマイクロファイナンス機関Kivaのサイトにある借り手の情報を日本語に翻訳する活動を行いました。

 この2つの活動をペアやグループで行うことで、参加者同士が相談したり、教えあったりできて、クラスの壁はもちろん、学校の壁も越えて繋がることができ、世界の課題に向けて高校生が主体となって活動していくきっかけとなったのではないかと感じました。

私たちも普段の学校生活では出会うことのない方々と会うことができ、新たな考え方や刺激をたくさん受けました。私たちにとっても楽しい時間をありがとうございました。

 事前準備や片付けも最後まで参加者の方が手伝ってくださりとても嬉しかったです。参加者の方から「楽しかったのでまた参加したい」「友達にも声をかけたい」と言っていただけて、私たちもまた参加者の方と何か一緒に活動したいと思いました。

第2回目も開催したいと考えているので連絡を待っていて下さい。次はもっともっとパワーアップさせていきたいのでご協力よろしくお願いします。

 最後になりましたが、SDGs活動体験会を開催するうえで、オーガニックコットンを提供してくださったメイド・イン・アースさんには心からお礼申しあげます。メイド・イン・アースさんのこれまでのご講義やご協力をいかしていけるように頑張ります。

また、取材に来ていただいた朝日新聞さん、中日新聞さんにもお世話になりました。本当にありがとうございました。