5月26日(金)、新しい多文化共生推進プランの策定にむけて、愛知県と本校国際クラスとが連携して行う、「愛知県庁×名城高校♪多文化共生セッション」(5回シリーズ)の第1回目を課題探究の授業で開催しました。
第1回目のテーマは「ライフサイクルに応じた支援」。
前半は県民生活部社会活動推進課多文化共生推進室の大橋様から「愛知県の外国人の状況」として、国籍によって入国してきた経緯や年齢構成が異なることをご説明いただきました。
その後、グループごとに対象とする世代を決め、その世代特有の課題はどのようなものがあるのか、その解決には何が必要か、といったことを話し合い、発表しました。
ともに地域に住む仲間としてそれぞれが安心して暮らしていける社会を作るために、生徒たち一人一人が当事者として考えている様子が伝わってきました。