12月21日(金)に、課題探究の授業の一環で国際クラス2年生の生徒2名が、「名古屋市 観光文化交局 観光文化交流部 観光推進室」を訪問しました。当日参加した生徒は、「愛知や名古屋の観光産業」について調査を進めています。はじめに、名古屋市役所 本庁舎にて、名古屋市が始めた取り組みである「信長攻路」についてお話を伺いました。また、「なごやめし」、「産業観光」についても質問をさせていただきました。その後、名古屋城総合事務所を訪問し、名古屋城木造復元計画についてのお話を伺いました。
「信長攻路」のプロジェクトが始まった際に、何かモデルとした他の街道観光の例はあるか、また、実際に「信長攻路」を歩いた際に気づいた点などについて、質問をさせていただきました。実際のデータなどをお示しいただきながら、ご丁寧にお話をしてくださりました。
また、名古屋城総合事務所では、どのような団体が協力して木造復元計画をすすめているのか、外国人観光客の誘致のために意識していることは何かについてご質問させていただきました。この計画は200年から300年ほどというとても長いスパンを前提としないといけない、ということを改めて実感しました。