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高校生国際シンポジウムで最優秀賞・優良賞を受賞

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2月13日(木)14日(金)に鹿児島で開催された「全国高校生シンポジウム」に国際クラス2年生の8名(スライド発表:森本さん、岩佐さん・大塚さん、ポスター発表:木全さん、櫻井さん、長尾さん、村井君、山田さん)が出場しました。大学教員や国際機関の研究者などの有識者による質問や講評をいただき、それぞれの研究をさらに深めるきっかけになりました。

選考の結果、スライド発表の部では、ジェンダー・教育分野において、森本さんの「通常学級に在籍する発達障碍児支援に関する提案」が最優秀賞、国際・観光・ビジネス分野においては、岩佐さん・大塚さんの「アフリカの女性の社会参加につながるネットワークづくり」が優良賞を受賞しました。

また、ポスター部門では、国際・観光・心理学分野で木全さんの「愛知県観光案内所~高校生がご案内します~」が最優秀賞、村井君の「愛知県にLGBTツーリズムは進められるか」が優良賞、教育分野においては、山田さんの「高校生が持つジェンダーバイアスとリーダ観の関係生の考察」が最優秀賞、地域・国内課題分野では長尾さんの「働き方に関する男女の考え方とその影響」が優良賞に選ばれました。

岩佐さん・大塚さんと長尾さんの発表は英語によるもので、審査員からの質問も英語でなされました。出場した生徒からは、「他の大会より審査員の人数も多くて、質疑の時間も長く、研究内容に踏み込んだ厳しい質問が多かったから怖かったけれど、その後、講評や助言をもらえる時間も別にとられていて、これからの研究の具体的な参考を得ることができた」といった感想が聞かれました。