8月27日、大阪府立大手前高等学校が主催する「第14回マスフェスタ<全国数学生徒研究発表会>」に、特進クラス2年生の生徒3名が参加しました。この取り組みは、「数学」をテーマに各校の課題研究の成果を発表し合うもので、北は北海道から南は沖縄県まで45校の生徒が参加しました。本校からは、SSH学校設定科目「数理探究」の中から「2×2×2のルービックキューブの数学的解釈について」のポスター発表を行いました。午前45分、午後45分の合計90分の間、8回ほど発表の機会がありました。
多くの生徒や先生方が発表を聞いてくださり、積極的な質疑応答が繰り広げられました。その結果、発表を重ねるごとに内容を修正し、研究内容の理解がどんどん深まったようです。特に、指導助言者である大学の先生からは今後研究を深めていく上での貴重なアドバイスを頂き、これまで進めてきた研究の新たな課題に気づく機会となりました。