SSH4期目の指定
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)は、社会を牽引する科学技術人材を育成するために、文部科学省が先進的な理数教育を実施する高等学校等に対して指定するものです。本校では、探究活動のひとつとしてSSHを掲げ、高大協創・産学連携を軸とした、最先端かつ最高水準の科学技術を実感できる指導体制を整えています。
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これからの時代に求められるのは、
激しい変化に柔軟に対応し、
自らの手で未来を切り拓く力。
あらゆる場面で常に探究し続ける姿勢を忘れず、
多様な経験を積み重ねる。
こうした日々の繰り返しが、
「生きる力」につながっていくのです。
20年以上にわたり、探究を軸として
独自の教育を進めてきた名城大学附属高等学校。
一人ひとりの「生きる力」を育むために、
私たちは挑戦を続けています。
名城で育む「生きる力」
社会・自然科学、語学、情報、体育、芸術などに加え、スーパーサイエンスやグローバルなどの学校独自の教科からなる教育課程を体系的に編成し、多様な経験を通じて、さまざまな価値観に触れ、物事を正しく理解し表現する力を養います。
名城で育む「生きる力」
講義・実験・実習・国内外フィールドワークなどを適切に組み合わせ、論理的に物事を考え、表現するための基本や「生きる力」の醸成に役立つ知識と技能を確実に習得し、問題を発見し、課題を解決する力を身につけます。
名城で育む「生きる力」
生涯にわたって自律的に学び、他者との協調による相互理解を踏まえて、協働する力を育みます。
また、学修成果に対する成績評価を行い、個々の達成度と将来計画に応じた学修を進められるようにします。
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)は、社会を牽引する科学技術人材を育成するために、文部科学省が先進的な理数教育を実施する高等学校等に対して指定するものです。本校では、探究活動のひとつとしてSSHを掲げ、高大協創・産学連携を軸とした、最先端かつ最高水準の科学技術を実感できる指導体制を整えています。
SSHを詳しく見る本校は、国際的に活躍できる人材育成を重点的に進める文部科学省の「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」の指定を受けていました。SGHとWWL(ワールドワイドラーニング)協定校の期間は終了しましたが、現在はその成果を踏まえ、SGHネットワーク校として、引き続き国内外の大学、企業、国際機関などと協働して探究活動を展開しています。
SGH・WWLを詳しく見る生徒の未来につながる力を育む教育活動に対して、教師がこれまで以上の力を注ぐために、本校では働き方改革に取り組んでいます。法律に定められた労働時間内で、より質の高い教育を提供し、教育効果を最大限に発揮できるよう、教職員は工夫を凝らして指導や業務を効率的に進めています。また、生徒の学習意欲や興味関心を高め、主体的な学びを育むことを目指し、生徒一人ではできない、学校でしかできない内容を積極的に授業へ取り入れています。
本校の授業では、プロジェクターやパソコン、タブレットなどのICT機器を積極的に活用しています。また、家庭にあるパソコンやスマートフォンで、予備校講師などによる授業動画を視聴して学習することができる、オンライン学習支援サービスを導入しています。新型コロナウイルスの感染防止などのために臨時休校になった場合にも、生徒は教師からの遠隔指示で学習を継続することができます。