国際クラス2年生は、本日より6日間の台湾研修が始まりました。
台湾では、台中市にあります国立台中科技大学の学生と協働学習を行います。
日本企業の海外進出を軸に、台湾に進出している日本企業の現状や、台湾社会でどのように受け入れられているのかなど、調査・発表を行う予定です。
朝7時半に中部国際空港に集合し、飛行機の遅れはあったものの、お昼頃無事に台北桃園国際空港に到着しました。
空港まで迎えに来てくれた科技大学の学生さん2名と合流し、まずは国立故宮博物院へ向かいました。
故宮博物院では、およそ4000年前の古代中国王朝時代の青銅器や、清代の装飾品や書物に至るまで、長い中国の歴史を感じる展示品を見学しました。
生徒たちも、本物を実際に見て触れることで、事前学習だけでは感じることのできなかった歴史の深さを実感することができました。
その後、台中市へと向かい、夜7時ごろ無事に宿泊ホテルへと到着しました。
明日からは台中科技大学の学生さんたちと本格的に合流します。