10月に行われるグローバルフィールドワーク・台湾研修の事前学習として、国際クラス2年生14名にむけて、名城大学経営学部の田中武憲先生に計2回のご指導をいただきました。
1回目の6月20日には、台湾の歴史や産業の成り立ちやその特徴について学びました。表にブランド名として出ないながらも、スマートフォンやパソコン、テレビには多くの台湾製の部品が使われていることを知り、世界のIT産業を支えているのは台湾の製品であることを実感することができました。
2回目の9月26日には、田中先生が8月に名城大生と行ったフィールドワークをもとに、これから現地調査を行うにあたってヒントとなるような最新の事例などをお話しいただきました。また、台湾で交流を行う国立台中科技大学や台中市内についてもレクチャーしていただきました。
今後、生徒たちは現地調査の準備を行いつつ、科技大学の学生さんとの交流のためのプレゼン発表についてもまとめていきます。