国際クラス1年生23人が2018年3月19日(月)~23日(金)の期間グローバルレクチャーとしてNZのウェリントンで研修を行っています。
(3月24日(土)~30日(金)は修学旅行として実施。)
3月19日(月)ウェリントンにある三菱自動車 New Zealandを訪問しました。
最初に、同社CEOのBrown氏より、三菱自動車 New Zealandの方針やブランドイメージ、国内売上状況、主力商品について説明を受けました。
その後、生徒の質問に対して丁寧に回答していただきました。
働き方や採用方針など、様々な話題がありました。例えば、ニュージーランドで好まれる車種については、ニュージーランドは環境問題に対して意識が高い国であるため、環境に配慮した車種が支持されているということでした。オークランドでは、試験的にEV車専用の道路が設けられたそうです。一方、農業の盛んな地域では農作物等の輸送のために、ピックアップトラックなどのよりパワフルなディーゼル車が好まれると教えていただきました。企業が海外進出するうえでは、国全体の大まかなニーズだけでなく、各地域のニーズに合った展開が求められているということがわかりました。