12月20日、台湾研修最終日です。今日は、午前中に桃園市立内壢高級中学での研究発表およびアクティビティです。歓迎セレモニーでは、先週来校した内壢高級中学の2年生と来年来校する予定の1年生が70名ほど参加してくれました。顔見知りが多かったせいか最初からリラックスした様子でした。
最初に3本の口頭発表を英語で行いました。前回の反省を生かし、しっかりと準備をしたおかげで練習通りの発表ができました。次に、事前に用意したポスター4本についてポスターセッションを行いました。4本のポスターには、入れ代わり立ち代わり内壢の生徒が集まり、1時間ほどディスカッションが展開されました。終了後、生徒は疲れた中にも充実感溢れた表情が印象的でした。
休憩後、内壢の化学の教員と生徒たちで、リップクリームを作成しました。内壢も含めて台湾の高校ではモノづくりに力を入れているとのことです。ロボットや工作物が所狭しと飾ってあり、石鹸などの作品が来校者のお土産として採用しています。
最後に、校長先生から交流証明書を一人一人いただきました。3泊4日の短い研修でしたが、生徒たちには貴重な経験となったようです。お疲れさまでした。