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6月13日(木)、国際クラス3学年において、UN Womenと株式会社資生堂による「ジェンダー平等に向けてのプロジェクト」のワークショップが開かれました。
このプロジェクトでは、全国から選ばれた高等学校に在籍する生徒が、ワークショップやグループワークを通じてジェンダーについて各自が関心のあるテーマを研究、議論し、ジェンダー課題の解決策や提案を策定していきます。
今日は、UN Women日本事務所の石川所長や株式会社資生堂の家田様はじめ、多くの方にお越しいただき、そのファシリテートのもとでSDGs目標5のジェンダー平等について、そして身の回りを取り巻くジェンダー課題について、意見を交換しました。
男子生徒からは「ジェンダーの問題ってことは女性だけの問題じゃないでしょ、男の問題でもあるよね」といった声も聞かれ、女子生徒だけでなく男子生徒も自分事としてとらえている様子が見受けられました。
この後、有志の生徒たちは、ジェンダーの視点を踏まえた世界や日本における問題提起とそれに対する総合的な解決策を提案していきます。1次審査を経て、 代表校として選出された場合は、10月に国連大学での発表となります。
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